ジャニーズ事務所が11月に入っていきなり嵐のSNSを一斉に解禁した事に驚いたファンも多かったんじゃないでしょうか。
先日はYouTubeで嵐の記者会見が生配信され同時視聴者数は80万人近くに達し、これは調査会社によれば日本人のYouTuberの中では歴代No.1の記録みたいです。
さらにYouTubeと同時に開設した嵐のインスタアカウントもすでに現時点でフォロワーが200万人を突破しています。
この嵐のSNS解禁はメディアでも大きく取り上げられ、ここ数日はツイッターも関連ワードが軒並みトレンドにランクインしています。
一体ジャニーズ事務所の内部では今、何が起こっているのでしょうか?
というのも今までのジャニーズタレントはSNSには全くノータッチでメディアが使う写真などの素材でさえも厳格なルールが決められていました。
それが急に態度が180度変わったので、その理由が何なのか気になりますよね。
そこで今回はジャニーズ事務所が長年距離を置いてきたSNSの前面解禁に踏み切った理由について調べてみました。
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嵐がYouTubeやインスタのSNSを解禁した理由は?
今回、ジャニーズ事務所が嵐のSNSを解禁した経緯にはジャニー喜多川社長が亡くなった事が大きく関係しているようです。
今まではジャニーズにとって所属タレントの写真や映像はコンサートのグッズやDVDなどの販売の売上に直結するコンテンツなので、むやみやたらにネットのYouTubeで解禁するべきではないという風潮があったようです。
それが今年の9月にジャニーズ事務所の新しい役員人事が発表され、
藤島ジュリー景子氏が社長に就任し、副社長として滝沢秀明が抜擢された事で風向きが大きく変わります。
あれほどコンテンツのネット配信に慎重な姿勢を見せていたジャニーズ事務所が滝沢秀明の説得もありSNSやYouTubeに対する戦略を大幅に見直す事を決断したようです。
その流れもあり嵐のSNSが全面的に解禁されたということです。
これには嵐ファンも大熱狂し、あっという間にインスタやツイッターなどのSNSのフォロワーが100万人を突破してちょっとした社会現象になっています。
YouTubeやインスタの解禁であらためてジャニーズのトップアイドルグループである嵐の底知れぬ人気・実力を見せつけられましたね。
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キンプリやキスマイ、関ジャニのYouTube解禁はいつ?
嵐の次にSNSが解禁されるのはどのグループなのかジャニーズファンとしては気になりますよね。
当然、今回嵐がSNS解禁に踏み切った立役者であるジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明も次はどのグループのYouTubeチャンネルを開設するかはすでに頭の中でいくつか思い描いているグループがいると思います。
その中でも今後、嵐の次にユーチューブ解禁の可能性があるグループはどこなのか考えると最有力として浮かぶのはキンプリだと思います。
なんせ平野紫耀のファンの人気が凄いですし、他のメンバーのポテンシャルもスバ抜けていますからね。
キンプリがもしYouTubeやインスタなどのSNSを解禁すれば嵐と同じくらいファンが盛り上がる事は間違いないでしょう。
ジャニーズのYouTube公式チャンネル「Johnny’s official」でもいくつかキンプリ関連の動画がすでに配信されているので、キンプリが嵐の次にYouTubeやインスタが解禁される可能性は十分にあると思います。
キンプリの他にもキスマイもSNS解禁の有力候補のグループだと思います。
キスマイはテレビにも出まくってますし、特にフジで現在放送中の人気バラエティはいつ見ても面白いので、YouTubeチャンネルを解禁すればもっとKis-My-Ft2の魅力が引き出せる気がします。
バラエティがやれるジャニタレと言えばSMAPでしたが、キスマイにも同じポテンシャルを感じます。
後はSNS解禁の有力グループとしては関ジャニもかなり現実味があると思います。
9月30日にジャニーズ事務所を脱退した錦戸亮はすでにYouTubeやツイッターをフル活用してライブイベントやアルバム発売のプロモーションを大々的に行ってますからね。
そういった脱退メンバーの動きを意識してないわけはないと思うので、機会を見て、事務所側は関ジャニのSNSを解禁する機会をうかがっているんじゃないでしょうか。
関ジャニと言えば15周年記念ツアーの5大ドーム公演「十五祭」を見事に成功させ、さらに11月6日から全国ツアー開催も決定しているので、もしYouTubeでライブの様子などを動画配信すればそれこそ再生数はとんでもない記録を打ち立てるでしょうね。
ジャニーズ事務所もその事は十分に分かっているはずなので、関ジャニはSNS解禁の優先順位としては事務所内では高い位置にいると思います。
さらに今後はジャニーズJr.の人気グループのSNSも順次解禁されていく可能性は高いと思います。
まず嵐をジャニーズタレントのSNS解禁の成功モデルにして、今後はさらにキンプリやキスマイなどの他の人気グループでもSNSのコンテンツ配信を拡大していきたいというタッキーの思惑があるんじゃないかと思います。
ジャニーズファンの希望としてはできるだけ早く、Hey! Say! JUMPやSnow Man、SixTONESのYouTubeチャンネルを開設して欲しいですね。
まとめ
大幅にメディア戦略を見直した嵐の今回の立て続けのSNS解禁祭りは今後のジャニーズ事務所のメディア戦略に大きな影響を与えることは間違いないでしょうね。
ジャニーズ事務所の次世代の人気を担うSnow ManのようなグループがCDデビュー当初からSNSも絡めてプロモーションを行っていくのはもしかするとこれからのジャニタレのスタンダードになるかもしれないですね。
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