Disney+(ディズニープラス)の作品を早く日本で見たいという方は多いんじゃないでしょうか。
なんせDisney+ではスターウォーズのスピンオフ作品『ザ・マンダロリアン』やマーベルのオリジナルドラマ作品が独占配信されているので、楽しみですよね。
現地アメリカではすでに11月12日からDisney+(ディズニープラス)の配信がスタートしてます。
すでにアプリの方は2000万DLされて、サービス開始直後から猛烈な勢いで会員数を伸ばしています。
料金も7ドル台とNetflixや他のVODサービスと比較するとかなり手頃な価格設定なので、アメリカではケーブルテレビはもはや必要ないのではと囁かれています。
“I’m not looking for Guild work.” #TheMandalorian Chapter 5, now streaming on #DisneyPlus. pic.twitter.com/sJ1ENKXI2D
— The Mandalorian (@themandalorian) 2019年12月8日
たしかにDisney+に加入すればディズニー作品はもちろん、スターウォーズ本作やマーベル関連作品、21世紀フォックスの映画も見れるので、もはや他のサービスは必要ない気がします。
これまでは映像ストリーミングサービスではアメリカ本国を含め全世界で配信を行っているNetflixの一人勝ちでしたが、
月額料金が値上げされたこともありコスパを考えると今後はDisney+(ディズニープラス)への乗り換えが加速する事が予想されます。
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目次
Disney+(ディズニープラス)はそもそも日本に来るのか?
そして気になるのがDisney+(ディズニープラス)の日本でのサービス開始はいつになるのかという点です。
1位は
ディズニープラスグーグルの検索ランキング、米総合トップ10は https://t.co/3VuRvO5uez @cnn_co_jpから
— 竜也,Y (@tatsuya121212y) 2019年12月12日
アメリカ以外ではすでにオランダやオーストラリア、ニュージーランドで配信が始まっていて、欧州でも来年の2020年3月にサービスの開始が発表されています。
日本には一足先にドコモと共同でサービスを開始したDisney DELUXE(ディズニーデラックス)があるのでそことの兼ね合いで遅れている可能性も考えられます。
「眠れる森の美女」の“本当の物語”!ディズニー映画『マレフィセント』Disney DELUXE( #ディズニーデラックス )で配信中です☆ 詳細→https://t.co/5Cj6UEJhoB
— DtimesDream (@DtimesDream) 2019年12月13日
なので一部のディズニーファンからは日本ではDisney+(ディズニープラス)は来ないんじゃないかと心配の声が上がっているようですが、
すでにDisney+(ディズニープラス)の日本語版のサイトは準備されているので、間違いないなく日本でもサービスは開始されると思います。
https://t.co/5bXACM9JH9
ん? ディズニープラスの日本語版のサイトが出来てる
まだサービスはやってないみたいだけど、そのうちディズニーデラックスと置き換わるのか…?— さぶれ (@Sabure18192) 2019年12月10日
Disney+(ディズニープラス)の日本でのサービス開始時期はいつ?
【噂】アントマン3作目『Ant-Man And The Wasp 3(仮)』が2020年1月6日にアトランタで撮影開始。
Disney+シリーズ『Loki』も2020年2月1日にアトランタのパインウッド・スタジオにて撮影予定。 pic.twitter.com/AvqWq1TMsd— Y (@y65508271) 2019年12月13日
ディズニーから公式発表がまだなので日本でのDisney+(ディズニープラス)のサービス開始時期は未定ですが
やはりDisney+オリジナル作品の字幕や日本語吹き替えの準備にけっこうな時間がかかると思うので、アメリカ本国と比べてサービス開始が数ヶ月遅れるのは仕方ないと思います。
特に日本語吹替に関しては翻訳作業や声優さんのキャスティングは契約に厳しいディズニー側の了解を得る必要があるので大変だと思います。
それでもディズニーの公式発表によれば遅くとも再来年の2021年までにはアジア圏を含めた主要都市でサービス展開を開始すると発表しているので、日本ももちろんその中に入っていると思います。
予想としてはドイツやフランス、イギリスなどのヨーロッパ圏で来年の2020年3月末のサービス開始を予定している事から、
遅くとも来年の6月までには日本でもDisney+(ディズニープラス)の配信がスタートするんじゃないかなと思います。
そう思っていた矢先に海外在住と思われる日本人のツイッターで嬉しい事実が判明しました。
Disney+できたああああ!!!そして噂通りマンダロリアンは本当に日本語吹き替えがあって、再生したら日本語だった!全話配信かと思ったら、1話ごとなのね… #DisneyPlus #マンダロリアン pic.twitter.com/RrniutcWry
— Taiki (@Taichan8810) 2019年11月12日
このツイッター投稿者は一足先にDisney+に加入したみたいですが、Disney+(ディズニープラス)で独占配信中のSWスピンオフの実写ドラマ『マンダロリアン』に日本語字幕と吹替えが付いている事を報告してくれています。
なのでひょっとするともっと早く、日本でのDisney+(ディズニープラス)のサービス開始の準備は整うかもしれませんね!
これはDisney DELUXE(ディズニーデラックス)に慌てて加入するのは待った方が良さそうです。
Disney DELUXEでも今月の12月26日から『マンダロリアン』の国内独占配信が決定しているので、加入しようか迷っている方も少なくともあと3ヶ月くらいは様子を見た方がいいと思います。
来年早々にはたぶんDisney+の日本でのサービス開始時期についてディズニー側から最新情報が発表されると思うので、それを見てから判断しても遅くないと思います。
またDisney+の詳しいサービス開始時期について最新情報が何か分かり次第、当ブログに追記していきます。
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Disney+とDisney DELUXEのサービスの違いについて
Disney+とDisney DELUXEの2つのサービスの違いはどんな点があるのでしょか。
#ディズニー がお好きなお客様 #DisneyDELUXE はご存知ですか?#ピクサー #MARVEL #STARWARS の4ブランドの新作・旧作映画が見放題の、日本唯一の公式サービスでございます!
詳しくはスタッフまでpic.twitter.com/zQUxDZ7uV5— ドコモショップ道徳店 (@DSdoutoku) 2019年12月13日
まずサービスの利用方法に関してですが、
2019年の3月26日から日本国内でサービス開始が始まったDisney DELUXE(ディズニーデラックス)はdアカウントとディズニーアカウントの両方の設定が必要で会員登録の手続きは携帯上で行うようになっています。
動画の視聴方法もディズニシアター、ディズニーDX、スターウォーズDX、マーベルDXの4種類のアプリをダウンロードしてアプリを起動して視聴するのが基本です。
もちろんPCやテレビでの視聴も可能ですが、あくまでもメインの使い方はスマホ視聴です。
一方のDisney+はこれまで日本で馴染みのあるHuluやNetflixと同様に、スマホのキャリア決済だけでなくパソコンのWebブラウザから手持ちのヤフーなどのフリーのメールアドレスを使ってカード決済での会員登録手続きも可能になると思います。
なのでPCで会員登録してIEやGoogle Chromeの大画面でストリーミング視聴する方法に慣れている人にはDisney DELUXEよりもDisney+のサービスの方が好まれると思います。
もちろんPCで会員登録しておけばHuluやNetflixと同じくスマホにDisney+のアプリをDLすればスグに携帯でサービスの利用ができるはずです。
それから料金に関してはDisney+とDisney DELUXEでそれほど違いは無いんじゃないかと思います。
現在、Disney DELUXEが月額770円(税込)で利用できますが、
アメリカでサービスが開始されたDisney+の料金設定を例にすると月額6.99ドルで年間一括払いだとさらにお得で年額69.99ドルで利用できます。
Give the gift that keeps on streaming. #DisneyPlus subscription cards are now available! Get one for your friends and family in time for the holiday season. (US Only) https://t.co/aBeDbiUPZt pic.twitter.com/2VTIfEFdlj
— Disney+ (@disneyplus) 2019年12月8日
これは現在の為替レートで計算すると日本円でおよそ月額760円で1年分をまとめて支払えばさらに2ヶ月分のお得な割引を受けられます。
消費税を加算するとDisney DELUXEの月額770円よりは若干お高めになりますが、それでもHuluやNetflixよりも安いので日本でサービスが開始されれば一気に普及する事が予想されます。
さらにHuluとESPN+のお得なパック割で申し込んだ場合は月額12.99ドルと単体でサービスに申し込むよりも500円近くお得になります。
ESPN+はディズニー傘下のスポーツチャンネルです。
日本でもサービスが始まればHuluとのセット割はプランとして選べると思うので、ベーシックプランを1200円(税抜)に設定しているNetflixはますます苦境に立たされることになるでしょうね。
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Disney+配信作品ラインナップ情報
‘Tis the season of giving, after all! This week, we have even more of your favorite #DisneyPlus Originals—including the Original Documentary, One Day at Disney—along with new additions like Thor: Ragnarok and Garfield. Start streaming now! pic.twitter.com/wRljHI8OcB
— Disney+ (@disneyplus) 2019年12月6日
ここからは一番気になるDisney+の配信ラインナップやこれから配信が予定されている噂の作品について紹介していきます。
ディズニー作品
Disney+ではディズニーアニメが定額見放題で楽しめちゃいます。
ズートピアや塔の上のラプンツェル、日本でも11月22日から劇場公開がスタートしたアナと雪の女王シリーズなどディズニーアニメの人気作品が多数ラインナップされています。
さらに最新作だけではなく、くまのプーさんやシュガー・ラッシュ、リロ・アンド・スティッチなど懐かしのディズニーアニメも揃っています。
アナと雪の女王2に関しては大ヒットを記録した前作の興行収入をさらに超える勢いで観客動員数を順調に伸ばしているので、Disney+で配信されたら会員数は一気に増えると思います。
ピクサー作品
Disney+ではディズニーアニメだけでなくピクサーのアニメ作品も見放題で視聴できます。
日本でも大人気のトイ・ストーリーやカーズの映画シリーズやMr.インクレディブル、WALL・E/ウォーリー、リメンバー・ミーなど劇場ヒット作品がほとんど勢ぞろいしています。
個人的には「WALL・E/ウォーリー」と「ファインディング・ニモ」をまた見てみたいですね。
これだけの数のディズニーアニメやピクサー作品が見放題で月額800円以下で楽しめるなんてほんと凄過ぎますよね。
スターウォーズ作品
Official concept art from Chapter 5 of #TheMandalorian by John Park. pic.twitter.com/5mmNa1kIuR
— The Mandalorian (@themandalorian) 2019年12月12日
ルーカスフィルムが数年前にディズニーに買収されているので、Disney+ではスターウォーズ最新作が見放題で楽しめます。
2015年から劇場公開されているレイを主人公にした新三部作の最初の2作品である「フォースの覚醒」、「最後のジェダイ」も配信されています。
さらに完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が日本でも12月20日に劇場公開がスタートしますが、
当然、Disney+では他の動画見放題サービスのレンタル開始時期より先行してかなり早い段階でデジタル配信が解禁される可能性が大だと思います。
他にもDisney+オリジナル制作の実写ドラマとして話題になっていた『ザ・マンダロリアン』もすでにアメリカ本国のDisney+では毎週1話ずつ配信されています。
スターウォーズファンにとってはたまらない作品ラインナップになっています。
Marvel(マーベル)作品
Disney+ではマーベルスタジオを傘下に収めた事でアベンジャーズシリーズに代表される最新のマーベル映画が見放題で楽しめます。
今年の4月に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』はもちろん日本でも来年の5月に公開予定の映画『ブラックウィドウ』もかなり早い段階でDisney+の作品ラインナップに追加されるはずです。
劇場公開されたマーベル映画をいち早くネットで見たいならDisney+への加入は必須条件ですね。
他にもDisney+オリジナル制作のMarvelドラマ作品が楽しめるのも他のVODサービスにはない強みです。
すでに配信決定が発表されている作品を紹介しておきます。
『ワンダビジョン/WandaVision』
ワンダビジョンは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に初登場したワンダ・マキシモフに焦点を当てたスピンオフ作品になっています。
ビジョンとの恋愛も描かれる予定です。
ワンダ・マキシモフを演じた女優のエリザベス・オルセンはすっごい美人で日本でも話題になりました。
そんな彼女の単体作品が見れるなんて個人的にはワンダビジョンだけでもDisney+に加入する価値があると思います。
ワンダビジョンのDisney+での配信は2021年の春頃に予定されています。
『Falcon&Winter Soldier』
本作は映画『キャプテン・アメリカ』シリーズの主要キャラの一人であるファルコンことサム・ウィルソンとウィンター・ソルジャーの正体であるバッキー・バーンズの2人が主人公のスピンオフ作品です。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でファルコンが機械の翼で自由の大空を飛びまわる姿は圧巻でしたよね!
そしてこの作品でキャプテン・アメリカの敵として登場したウィンター・ソルジャーの左腕の鈍い輝きを放つシルバーの金属の義手がカッコ良くて即効でファンになった記憶があります。
そんなファルコンとウィンター・ソルジャーに焦点を当てたDisney+オリジナルのマーベルドラマはどんなストーリー展開になっているのかすっごく気になります。
ファルコン&ウィンター・ソルジャーのDisney+での配信は2020年の秋頃に予定されています。
『ロキ/Loki』
ロキは映画「マイティ・ソー」シリーズで一躍人気キャラとなったソーの兄弟のロキを主人公にしたスピンオフ作品です。
トム・ヒドルストンの演技がロキの憎めないキャラにピッタリでなんともイイ味出してますよね。
ロキのDisney+での配信は2021年の春頃に予定されています。
『Hawkeye』
本作はアベンジャーズの主要キャラの一人で弓使いのホークアイを主人公にしたスピンオフ作品となっています。
映画「アベンジャーズ」ではアイアンマンやキャプテンアメリカ、ハルクなど強烈な個性を持ったキャラが多かったので埋もれていた感がありましたが、
スピンオフの本作ではホークアイの魅力を思う存分楽しめると思います。
Hawkeye(ホークアイ)のDisney+での配信は2021年の秋頃に予定されています。
『What If』
本作はマーベル・コミックの人気シリーズ「What If」が原作のアニメ作品となっています。
“What If(もしも○○だったら)”のタイトル通りマーベルヒーロがありえない設定で登場するというMCUにコメディ要素を取り込んだ作品となっています。
スパイダーマンなどのマーベルヒーローが好きならクスッと笑えるパロディがそこかしこに散りばめられているので、エピソードごとに破天荒なヒーローの設定が色々楽しめるのが魅力です。
What IfのDisney+での配信は2021年の夏頃に予定されています。
このようにDisney+では来年の2020年から2021年にかけて豪華ラインナップが続々配信予定となっています。
さらに昨年で突然打ち切りになったNetflixで制作されていたデアデビルやジェシカジョーンズなどのマーベルの実写ドラマシリーズがDisney+で新たにリブートされるのではという噂もあり、
もしかするとDisney+で新シーズンの配信がすでに予定されているかもしれません。
Disney+は超おすすめのVODサービス
Disney DELUXE(ディズニーデラックス)はあくまでも日本独自のサービスという位置づけで、
Disney+はNetflixのようにグローバル展開を最初から視野に入れた映像配信サービスなので、やっぱりどうせ加入するならDisney+の方が絶対おすすめだと思います。
さらにDisney+オリジナルのマーベルドラマの今後の配信ラインナップがハンパないボリュームなので、アベンジャーシリーズの映画ファンならDisney+はVODの中では最優先で加入すべきでしょうね。
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