ダグラスバレットの強さや正体を考察!覚醒能力や弱点・懸賞金について!

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出典:https://www.shonenjump.com/j/


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映画スタンピードはロジャーが残したお宝を奪い合う夢の祭典の海賊万博が物語の舞台になります。

そこで突如、登場したのが元ロジャー海賊団のメンバーだったダグラスバレット。

鋼の肉体を持つダグラスバレットは誰が最強か決めようぜ!とルフィー達やお祭りに参加していた海賊全員に戦いを挑んできます。

映画スタンピードでは鬼の跡目として海軍に恐れられた最強の海賊ダグラスバレットを倒すため海賊たちの夢の共闘が実現!

今まで見たことがない悪魔の実の能力者同士の異次元のバトルが楽しめます。

そこで今回はガシャガシャの実の能力者・ダグラスバレットの強さを考察していこうと思います。

ダグラスバレットの強さや正体を考察!

映画スタンピードに登場するダグラスバレットはガシャガシャの実の能力者で武装色の覇気の持ち主です。

ワンピースの歴代劇場作品の中で最強のボスキャラに相応しい強さを誇るダグラスバレットの声優は大御所の磯部勉氏が担当しています。

やっぱり磯部勉氏の重厚感のある渋い声はダグラスバレットのキャラの雰囲気にピッタリでしたね。

そんなダグラスバレットの強さの秘密は覚醒した能力と武装色の覇気の2つにあります。

ゴッドエネルのロギア系の能力にも匹敵するダグラスバレットの覚醒した悪魔の実の能力は一体どれくらい強いのか詳しく見ていきたいと思います。

武装色の覇気について

バトル開始時にダグラスバレットとルフィーがお互いの覇気をぶつけ合いながら睨み合う姿は最高にカッコ良かったです!

ダグラスバレットの武装色の覇気がルフィーの覇王色の覇気とぶつかりあうシーンの作画はかなり気合が入ってましたね!

ダグラスバレットの強さの秘密の一つはこの圧倒的な戦闘力の源になっている武装色の覇気にあります。

ダグラスバレットの武装色の覇気は桁違いの威力と規模を誇っているのが特徴です。

さすが海賊王ロジャーに戦いを挑んだ強さはハンパじゃりません。

海軍のバスターコールの攻撃を受けて生き残ったのも納得です。

劇中でダグラスバレットはガシャガシャの実によって覚醒した能力でユニオンアルマードを発動するんですが、これがまたとんでもない能力でした。

周囲の構造物を全てを飲みこんで合体し鎧に変え自らを巨大化!

鎧合体した全身をさらに強力な武装色の覇気で包み込むことで、無敵の防御力を手に入れルフィーの渾身の一撃もはじき返してしまいます。

あの超巨大な怪物と化した体の全身を包み込めるほどの規模のデカい覇気が出せるのがダグラスバレットの強さの根源だと思います。


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ダグラスバレットの正体とは?

ここからはダグラスバレットの正体について語っていこうと思います。

ダグラスバレットの故郷は軍事国家のガルツバーグで少年時代はガルツバーグの軍隊「ガルツフォース」に所属していた経歴の持ち主です。

幼い頃に親を亡くし小さい頃からガルツフォース部隊長のダグラス・グレイの元で、敵国との戦いの日々を送ります。

そして14歳の頃にはダグラスバレットは数々の華々しい戦績を上げ、国の英雄として祭り上げられます。

しかしあまりのダグラスバレットの強さに危機感を感じた上官のダグラス・グレイの裏切りに遭い、

そのあまりのショックと怒りで我を忘れたダグラスバレットは敵国もろとも自国をも壊滅させてガルツバーグの惨劇を引き起こした張本人として世界政府に追われることになります。

そして15歳の頃ついに海賊王のロジャーと出会い、その強さに一目ぼれしたダグラスバレットはロジャー海賊団に入団することになります。

しかしその2年後ロジャーが不治の病にかかっている事を知り、考えるところがありダグラスバレットはロジャーの船を下りてしまいます。

そこからはルーキーとしてグランドラインでどんどん名前を上げていきます。

ところが数年後ロジャーが亡くなった事を知り、自暴自棄になったダグラスバレットは至る所で悲しみを忘れようとするかのように暴れ回りついにその行いが海軍本部の耳にも入ります。

そして22歳の時海軍によって追い詰められたダグラスバレットはバスターコールで左肩に大きな傷を負い捕縛されてしまいます。

海軍に捕まってからの20代前半から40代までの20年間をインペルダウンLEVEL6の住人として過ごし、ただ黙々と己の強さを鍛えることにひたすら時を費やします。

そしてついに機は熟しロジャーを超えて世界最強の海賊王になるという長年の目的を実現するためにガルツバーグはインペルダウンの脱獄を決意します。

左半身にある肩の大きな傷について

ダグラスバレットのビジュアルで一際目を引くのが上半身の盛り上がった筋肉と左肩にある大きな傷跡ですよね。

たぶんあの肩の傷はスタンピードのダグラスバレットの生い立ちの説明を聞く限りでは海軍の大艦隊と戦った時にバスターコールの攻撃で受けた傷の可能性が高いと思います。

その後、ダグラスバレットは海軍に捕えられインペルダウンに長い間収監されますが、体を鍛える事、己の強さを磨く事は一日たりともわすれたことがありませんでした。

最強への異常なまでの憧れ、強さに対する飽くなき探求心がここまでダグラスバレットを強くしたのは言うまでも無いでしょう。


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ダグラスバレットの覚醒能力や弱点

ここからはダグラスバレットのガシャガシャの実の鎧合体で巨大化する覚醒能力やダグラスバレットの弱点について解説していこうと思います。

ガシャガシャの実の覚醒能力

ダグラスバレットは戦いの舞台となった島全体をガシャガシャの実の覚醒した能力「ユニオン・アルマード」の鎧合体で包み込み海賊船や海軍の戦艦を体に取り込んで巨大な一体の怪物に変化します。

さらにその巨大な体全体を覆う武装色の覇気は圧倒的な戦闘力と鉄壁の防御力を誇りいかなる攻撃も跳ね返してしまいます。

ガシャガシャの実の能力が覚醒して巨大化したダグラスバレットは頭から牡鹿の角を生やした姿がまるで破壊の神を彷彿とさせるビジュアルで、あまりの巨大さに最初見た時は笑っちゃいました。

ダグラスバレットの悪魔の実の能力が覚醒した姿は宮崎駿のアニメ映画『もののけ姫』に登場したシシ神のデイダラボッチに大きさや見た目もそっくりでだと思ったのは自分だけでしょうか?

しかしトラファルガーローのシャンブルの能力の効果で、武装色の覇気で硬質化したダグラスバレットの体の一部の防御力を無効化して、突破口を開きます。

ローの能力がなかったら絶対に巨大化したダグラスバレットに勝てなかったでしょうね。

ダグラスバレットの弱点

圧倒的な強さを誇るダグラスバレットの唯一の弱点は本当に信じられる仲間が誰もいなかったことです。

今まで軍隊にいた時から己ひとりの力でどんな人生の難局も乗り越えてきたという自負がダグラスバレットに自分の強さに対する揺るぎない自信を与えています。

まさにルフィーの仲間達を信じて戦う姿とは対極に位置する生き方です。

しかしそのあまりにも独りよがりな戦闘スタイルやダグラスバレットの強さへの偏った考え方が最後の最後で自らの足をすくう結果となってしまいます。

そのラストを見てしまうと、ダグラスバレットのもうひとつの弱点はまさに自分の強さに対して絶対の自身を持っている点だったと言えると思います。

ルフィーのように仲間たちの力を信じる事ができれば一人では決して達成できないことも手が届く可能性が出てきます。

誰も寄せ付けず、孤独で一人で戦っているのでピンチになっても助けてくれる仲間が誰もいないのもダグラスバレットがルフィーに負けた大きな原因だと思います。

最後はバカにしていたウソップの緑星(デビル)にカタパルト号を破壊されてやられちゃいますしね。

それが結局、勝敗を決定する駄目押しの一撃になってしまいます。

もしダグラスバレットがロジャーの教えを少しでも覚えていたなら、こんな悲しい結末にはならなかったんじゃないかと少し残念でしたね。


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ダグラスバレットの懸賞金はいくら?

ダグラスバレットの懸賞金がいくらなのか気になりますよね?

現在、ルフィーの最新の懸賞金が15億ベリーで1位の黒ひげのティーチの22億4000万ベリーに次ぐ第2位となっています。

あの圧倒的な強さを誇るカタクリでさえも10億5000万ベリーで、当然カタクリを倒したルフィーの懸賞金は高騰しちゃってます。

そして今回映画スタンピードの新キャラで登場したダグラスバレット。

さぞや懸賞金も凄い金額なんだろうと予想されますが、劇中ではダグラスバレットの懸賞金に関する詳しい説明はありませんでした。

そこでもう一回、スタンピードの予告動画を隅々まで確認してみた所、ダグラスバレットの懸賞金について壁に張られた賞金首のポスターを発見。

しかし懸賞金までははっきり読みとれませんでした。

海軍のバスターコールを発動させるほど脅威としてダグラスバレットは恐れられ、

しかも20年もの長い間、厳重警備のインペルダウンのLEVEL6に収監されていた事実を考えると

懸賞金は少なくとも10億を超えているのは間違いないでしょう。

おそらく12億ベリーくらいがいい線だと思います。

詳細なダグラスバレットの懸賞金については映画館で2回目を見ることがあったら注意して懸賞金の情報を探してみようと思います。

それにしてもルフィーはドフラミンゴを倒したあたりから懸賞金が跳ね上がってますね。

四皇の次にランクインしている事も凄いですが、懸賞金がそもそもインフレしすぎな気がします。

まとめ

ダグラスバレットは結局“世界最強の海賊になる”という強すぎる野望が自分の身を滅ぼしてしまいましたね。

幼い頃から不幸な境遇で己の力のみで生き抜くしかなかったダグラスバレットにとって最強に取りつかれてしまうのは仕方のないことだったのかもしれません。

でもルフィーのようにダグラスバレットも心から信頼できる仲間に出会えていたなら、もっと違う道があったんじゃないかと思います。

そう考えるとルフィーは本当に仲間達に恵まれていますよね。

ピンチに陥ると必ず仲間が助けてくれるので、ルフィーはこれからも安心して無茶ができますね 笑。

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