張本勲の番組降板はある?佐々木朗希投手の登板回避問題を巡る発言で大炎上!

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佐々木朗希投手の降板回避について発言した張本勲氏が今大炎上しています。

“ケガが怖かったら、スポーツはやめたほうがいい”

という張本勲氏の番組中の発言もネットの批判に火に油を注いでましたね。

なぜそんな上から目線で言えるのかが理解できないという意見が大半だったようです。

自分もあまりにも一方的に偏った張本勲氏の意見を聞いて本当に野球評論家と言えるのだろうかと正直、疑問が湧きましたね。

張本勲の番組降板はある?

張本勲氏は野球評論家というにはあまりに偏った意見で昭和の時代の根性論を令和になったこの時代にまだ引きずっている感じがすっごく違和感を持ちました。

この日曜日のサンデーモーニングの放送を受けて持論を展開した張本勲氏に対して各方面から批判の声が噴出してます。

まさか張本勲氏も自分の発言でこれだけ佐々木投手の登板回避問題の騒動が拡大するとは思ってなかったでしょうから今週の8月4日のサンデーモーニングの放送でどういう発言をするのかが注目です。

炎上したものの視聴率は取れていると思うので、TBS側が張本勲氏を切ることはないでしょうが、テレビ局側としても何らかの対応や声名の発表は求められるでしょうね。

張本勲氏の今回の佐々木投手の登板回避に対する発言を受けて、野球関係者や高校野球の監督から異論が噴出しているようです。

なかでも現在、アメリカメジャーリーグのシカゴ・カブスに所属しているダルビッシュ有投手の張本勲氏に対する批判的なつぶやきは15万件以上のイイネを集め5万回以上もリツイートされています。

これだけダルビッシュ有投手の発言に共感の声が集まっているのは今回の張本勲氏の番組での発言に納得いかない世論の現れだと思います。

シェンロンというウィットに富んだ言葉選びもダルビッシュ有投手のつぶやきがこれだけ拡散した一因だと思います。

本当に宮迫の1件の時も思いましたけど、ダルビッシュ有投手の意見は一本芯が通っていて、SNSが苦手な芸能人が多い中

ツイッターでセンシティブな話題にもズバズバ切り込んでいって世間からこれほど多くの共感を得ているのは本当に凄いと思います。


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佐々木朗希投手の登板回避問題を巡る発言で大炎上!

今回の張本勲氏の佐々木投手を登板回避の判断を下した国保監督に対するコメント内容はとてもTBSという全国ネットの番組でご意見番を務める人物の発言とは思えない古い考え方で違和感を持った視聴者も多かったと思います。

なんだか国保陽平監督が若い事をいい事に張本勲氏は言いたい放題になっているように見えました。

番組中に佐々木投手の登板回避の話題について話しているうちにだんだんヒートアップしてきたのか、

どんどん話す内容がヒートアップしてきて現代野球の常識を覆すようなあまりにも一般論と乖離した発言に途中で見るのを止めてしまいました。

今回の岩手大会決勝戦での佐々木投手の登板回避については当事者間でしか分からない事ですし、批判覚悟で佐々木投手の将来を考え苦渋の決断を下した国保監督に対して当時の状況を何も知らない外部の人間があれやこれやと勝手な考えで批判して追い打ちをかけるのは野球人のすることではないと思いましたね。

ただでさえ佐々木投手ら大船渡ナインは国保監督が世間の批判にさらされて不安な想いをしている中、自分がただ県大会の決勝で佐々木朗希投手が投げる姿を見れなかったうっ憤を番組で晴らそうとするのは大人の行動として全く理解できません。

野球評論家というだったら今の動揺している大船渡高校の野球部の子供たちを想うような発言をして欲しかったですね。

佐々木投手は今回の肘のことだけじゃなく股関節にも去年あたりから問題を抱えていたみたいなので、4回戦の準決勝で400球以上投げていた段階でかなりの疲労があったと思います。

その様子を見て国保監督が決勝で無理に佐々木投手に投げさせれば股関節や肘に重大な故障を引きおこす恐れがあると判断したことは何も責められることじゃないと思います。

佐々木投手の投球フォームが登板回避の原因?

佐々木投手と言えば片足をダイナミックに振り上げる独特の投球フォームが特徴ですよね。

あの投げ方ができるのは佐々木投手の生来の体幹の強さや優れたバランス感覚があるからこそだとプロ野球関係者が話しているのを聞いたいことがあります。

160キロ超えの球速を出せる投球フォームは一方でもろ刃の剣でもあり、連投が続き投球数が増えてくると確実に体への負担、特に股関節への負担が大きくなります。

高校生というまだ体がしっかり出来上がっていない成長期の段階では無理をすれば将来のプレーに影響する恐れがあるので今回の国保監督の判断は英断として褒められることはあっても部外者からとやかく文句を言われるような事ではないと思います。

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