出典:@kimetsu_off Twitter
鬼滅の刃の勢いが止まりません!
アニメが放送されるまでは単行本の発行部数は350万部くらいだたのが、
アニメが放送されると一気に部数を伸ばし2500万部突破の記録的なヒットとなっています。
鬼滅の刃のアニメの放送開始が4月頃だったので半年ちょっとの期間で2000万部も売れている計算になります。
ガイナ立ち感香る、ねずこチャン pic.twitter.com/c2t5H5Dn55
— 松村スパローズ (@sho5_0828) 2019年12月10日
これはとんでもない記録ですよね!
さらについ先日発表された「Yahoo!検索大賞 2019」のアニメ部門賞を見事に受賞し、鬼滅の刃はもはや社会現象となています。
来年には「鬼滅の刃 無限列車編」の劇場公開も決定し、まさに2019年で一番ヒットしたジャンプ漫画を代表する作品だと思います。
そして鬼滅の刃がこれだけヒットした要因の一つに竈門禰豆子(かまどねずこ)という人気キャラクターの存在があります。
スポンサーリンク
かまどねずこの口の竹が可愛いけど咥えている理由は?
今年に入って快進撃を続ける鬼滅の刃の登場キャラの中でとりわけ人気なのが主人公の妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)です。
ねずこチャン pic.twitter.com/YogpDFzblU
— ペペロンチーノ高橋 (@pe6n1) 2019年12月6日
愛らしいビジュアルとしぐさがかわいいと若い女性を中心に鬼滅の刃の数ある登場キャラクターの中でも屈指の人気を誇っています。
男の自分が見てもかまどねずこは行動がいちいち可愛くて見ているだけで自然と笑みがこぼれます。
そしてビジュアルで特に目を引くのがかまどねずこの口の竹です。
鬼滅の刃、漫画買い始めたので
ねずこちゃん練習! pic.twitter.com/YG2tjdwStK— かこ (@kakko55ka) 2019年12月12日
最初見た時、あのアイディアを思いついた作者の吾峠呼世晴は凄いなと思いました。
絶対に読者はかまどねずこの口の竹についてあれこれ想像してしまいますからね。
そこで今回はかまどねずこが口に竹を咥えている理由や強さの秘密について掘り下げてみました。
ねずこの竹にはどんな効果と役割があるの?
竈門禰豆子(かまどねずこ)の口に竹を加えているという独特のフォルムは多くのファンを虜にしています。
【鬼滅の刃】※コスプレ
守るため 今この瞬間を
- 爆血 -
photo らい氏( @lilac108 ) pic.twitter.com/MHNWXnTnrI
— 一架@糸職人だった人👏👏 (@0ikka0) 2019年12月10日
そして中でも気になるのはねずこが竹を常に口に加えている理由です。
ひとつ理由として思い浮かぶのは完全に鬼化して理性を失ってしまうのを防ぐための抑止力としての効果・役割です。
鬼化に関しては普段はねずこ自身の精神力の強さで普段は欲望を制御していますが、竹を咥えることで制御しやすくなっているんじゃないかと推察できます。
あと戦いの時に竹を噛むことで、ねずこは理性を保ちながらも鬼としてのMAXの力を引き出せている気がします。
回を重ねるごとに急速に強くなっていくねずこの姿は見ていてとてもワクワクしました!
特にアニメの第9話「手毬鬼と矢印鬼」で十二鬼月(きづき)と自称する朱紗丸の放った手毬をねずこが強烈なキックで蹴り返すシーンはCG映像がド迫力で思わず見入ってしまいました
あの強さでも珠世(たまよ)様に言わせると十二鬼月にしては弱すぎだったみたいですけどね…
【 Cosplay / コスプレ 】
鬼滅の刃
時透無一郎 pic.twitter.com/Z0ZMFVyDht
— てい (@teiet7) 2019年12月14日
じゃあ一体、本物の十二鬼月はどんだけ強いんだと思っちゃますが、、
こうしてみるとやっぱりねずこの口に咥えている竹が実は強さの秘密なんじゃないかなと思うようになりました。
そしてついには十二鬼月上弦をも倒せるまでに成長します。
原作漫画の12巻~15巻の「刀鍛冶の里」のエピソードでは十二鬼月上弦との闘いが描かれていて、
そこでついにねずこが念願の言葉を取り戻すのですが、アニメで描かれるのは2期が始まってからでしょうね。
スポンサーリンク
ねずこの強さの秘密や能力について
鬼滅の刃のアニメを見ていて気になったのがねずこの強さの秘密です。
竈門禰豆子 爆血! pic.twitter.com/i5dxc5foJn
— 咲山彩音 (@ayane_hn) 2019年12月7日
もちろん鬼なのである程度強いのは分かりますが、
やはりねずこには他の鬼たちと違った特別な力があるように感じます。
それは物語の序盤で、敵として登場する鬼たちよりも明らかに強さのレベルが上で主人公の炭治郎(たんじろう)のピンチを幾度となく救っている事からも明らかです。
特にねずこの足蹴りは普通の鬼では耐えきれない威力で、とても女の子とは思えない破壊力です。
このねずこの常識を超えた怪力は師匠の鱗滝(うろこだき)の暗示も影響している気がします。
人間を守るように暗示をかけられているので、ねずこはいつも大切な誰かの為に力を使っていることになります。
そして一番は兄を守りたいという強い想いがねずこの強さを引き上げあの怪力を生みだしているんだと思います。
もう二度と離れ離れにはなりたくないという兄妹の絆の強さこそがねずこが鬼になっても理性を保ち続けている理由じゃないでしょうか。
だからねずこは戦うたびにどんどん強くなっているんでしょうね。
珠世(たまよ)もねずこの強さを彼女自身の強さと評していたので、内に秘めた深い家族への愛情がねずこの強さに繋がっていると考えられます。
つまりねずこの強さは精神力や感情の揺れ動きに大きく左右されるという事だと思います。
その証拠にアニメの物語後半ではねずこは新たな能力を開花させます。
那田蜘蛛山編のエピソードで累という鬼と闘うことになるんですが、
そこでねずこの中に眠っていた爆血(ばっけつ)の能力が解放されます。
爆血はその名の通り自らの血を爆発させて敵に大ダメージを与えるまさにねずこの必殺技です。
この能力を得たことでねずこの戦闘力は飛躍的に向上します。
まとめ
鬼滅の刃で一番の推しはねずこという読者は多です。
自分も初めて鬼滅の刃のアニメを見た時は主人公・炭治郎の妹のねずこが一番気になりました。
戦闘モードになった時のねずこの朱色の瞳が何とも綺麗で、新たなヒロイン像を確立した気がしたのを覚えています。
普段は目をつむって起きているのか寝ているのかわからないねずこですが、ここ一番の時のギャップがイイですよね!
スポンサーリンク