出典:https://www.redbull.com/jp-ja/esports-kaibou-daigaku-taikousen-mizoguchi
東京ゲームショウ2019で開催された「ストリートファイター5」のeスポーツ大会で優勝者のももち選手の優勝賞金が大会規定に基づき500万円が10万に減額されたとネットで話題になってますね。
ももち(スト5)選手は前の大会でも同じ様に500万の優勝賞金が10万に減額された過去がありネットではまたかという声が上がっています。
JeSUのJeSU東京支部事務局長 溝口晃太郎氏(UGPsみぞぐち@yukachinfl)が
ももち選手の優勝賞金10万円(ライセンス保持者は500万円)の賞金が6万円に減額されたのはカプコンの独断であり、JeSUは一切関知していないとツイッターで明言すごいことになってきた……
— 日曜ヨーガ道場 (@the_nichiyobi) 2019年9月17日
この賞金減額は当初、一般社団法人のJeSUが下した決定だと思われていましたが、
JeSU東京支部事務局長の溝口晃太郎氏なる人物が自身のツイッターで今回のももち(スト5)選手の賞金減額には一切関知していないとツイートし、
今回の賞金減額は(大会主催者?スポンサー?)のカプコン側の判断で決定したものだとツイッターで明かしました。
そこで溝口晃太郎氏とはどんな人物なのか調べてみました。
スポンサーリンク
溝口晃太郎のwikiプロフィール!
溝口晃太郎
(ミゾグチ コウタロウ)
学歴:神奈川大学法学部
2011/04~2016/03
年齢:27歳?
所在地:東京都三鷹市(2017.3~)【経歴】
・大学時代
神奈川大学格闘ゲームサークル(KFGC)を創設
2014年に格闘ゲーム大学対抗戦のイベントを企画・創設・2016年~
eスポーツコミュニケーションズ合同会社に就職
JeSU東京支部事務局長に就任大学生の時から格ゲー大学対抗戦を企画運営してました。
今は全力サポート中。引用元:https://twitter.com/yukachinfl
溝口晃太郎氏のツイッターの以前のプロフィールによると子持ちゲーマーという記載があったので、どうやら溝口晃太郎氏は結婚してお子さんもいるみたいです。
2018年11月頃まではプロフィール欄に子持ちの記載があったようなので、大学の頃に付き合ってた彼女とそのままゴールインして結婚したのかもしれません。
現在のプロフィールには子持ちゲーマーという文言が無くなっているので、その後何かあったのかもしれませんね。
溝口晃太郎の経歴や年齢は?
溝口晃太郎氏は大学時代に神奈川大学格闘ゲームサークル(KFGC)を立ち上げ、後に創設することになる「格闘ゲーム大学対抗戦」の運営団体としての中心的な役割を果たしていきます。
大学3年生になった溝口晃太郎氏がある日偶然、ネットを見ている時に「Call of Duty」の大学対抗戦のイベントの存在を知り、
格闘ゲームでも大学対抗戦を実現したいと周囲に協力を働きかけて神奈川大学在学中になんと格闘ゲーム大学対抗戦のイベントを立ち上げてしまいます。
その「格闘ゲーム大学対抗戦」立ち上げの足がかりとなったエピソードがレッドブルのサイトにインタビュー形式で紹介されていたので、その一部を抜粋して紹介します。
今でこそ、“格闘ゲーム大学対抗戦”創設者という肩書きを持つ溝口氏だが、彼の“ゲーム愛”の原点にあるのはアーケードゲーム文化への親しみだ。
「物心付いたときからゲームが好きでした」という溝口氏は、中学生のころにオンライントレーディングカードゲーム『三国志大戦』を遊ぶため、ゲームセンターに足繁く通うようになる。
やがて高校生になると、友人を連れ立って『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』といったチーム対戦主体のアーケードゲームをプレイし始めるが、そこで直面したのは協力対戦ゲーム特有の人間関係だった。
そんな折、友人同士のあいだで話題になったのが、かの有名な“ウメハラの背水の逆転劇”動画だ。華麗なプレイングに魅了された溝口氏は『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』(以下、『3rd』)に没頭。格闘ゲームとは切っても切り離せない学生時代を送ることとなる。
その後、溝口氏は格闘ゲーマーとしての転機を2度迎える。ひとつ目は、大学受験後に始めた『スーパーストリートファイターIV』に紐付く体験。
東京・高田馬場のゲームセンター“ミカド”にて、当時開催されていた初級者大会に毎週参加していた溝口氏。そこでの体験は、後に“格闘ゲーム大学対抗戦”創設の足掛かりとなったのだとか。引用元:https://www.redbull.com/jp-ja/esports-kaibou-daigaku-taikousen-mizoguchi
こうして格闘ゲーム大学対抗戦の創設エピソードを見てみると溝口晃太郎氏はとてもバイタリティのある人物であることが分かりますね。
現在はeスポーツコミュニケーションズ合同会社で働きながら各種ゲームイベントの運営や企画に携わっているようです。
あとはネットの情報ですが、JeSU東京支部事務局長という役職にもついているみたいですね。
溝口晃太郎氏の年齢は神奈川大学に2011年から6年間在籍していたことを考えると、27歳くらいだと思います。
最初、溝口晃太郎氏は6年間大学に通っているみたいだったので、医学部じゃないのになんでだろう?と思いましたが、
もしかすると司法試験を受けるために後の2年間は法科大学院に通っていたのかもしれませんね。
でも就職先をみると弁護士事務所に就職したわけでななさそうなので、なぜ6年間大学に通っていたのか
休学していた期間があるのかもしれないですが、そこらへんの詳しい事情はちょっと分かりませんでした。
スポンサーリンク
溝口晃太郎の職業や出身大学はどこ?
溝口晃太郎の出身大学は先ほども触れたとおり神奈川大学の法学部みたいです。
法学部って聞いただけで頭が良さそうですよね。
事実、大学在学中は神奈川大学格闘ゲームサークルを創設したり格闘ゲーム大学対抗戦のイベントを企画していたりと大きな実績を持っているので、目標を達成する能力が高いことが分かります。
大学卒業後はeスポーツコミュニケーションズ合同会社に就職して会社員として働いているようです。
eスポーツコミュニケーションズ合同会社は初めて聞いた会社名だったのでどんな事業をやっているのか会社のホームページを調べてみたところ、
主に以下の三つの事業を主力としている会社みたいです。
【事業内容】
国内eスポーツリーグの運営
競技大会の企画・プロデュース
eスポーツの広報・普及活動
引用:会社HP
会社の所在地は東京都渋谷区の神宮前にあるようですね。
会社理念としては日本でeスポーツ文化を発展させて今までにない新しいジャンルの娯楽を生みだして社会をよりよくしていくことが目的のようです。
まさに大学時代をずっとeスポーツのイベントに捧げてきた溝口晃太郎氏にぴったりの会社みたいですね。
この会社なら溝口晃太郎氏も能力をいかんなく発揮できると思います・
まとめ
溝口晃太郎氏は本当に格闘ゲームが大好きなんですね。
やっぱり好きなことを仕事に出来るって誰にでもやれることじゃないので、溝口晃太郎氏の生き方をうらやましいと思う若者も出てくると思います。
自分も学生時代は鉄拳の格闘ゲームの対戦にハマっていたので、溝口晃太郎氏にはとっても共感する部分が多かったですね。
スポンサーリンク