@Hanzawa_Naoki Twitter
半沢直樹の続編ドラマがいよいよ7年ぶりに放送が始まります。
大和田常務の土下座で幕を下ろした前回から
7年の時を経て再び続編が見れる日が来るなんてほんと信じられません。
もう続編は作られないと諦めてましたからね。
本当に半沢直樹シーズン2が見れるのは嬉しいです。
やっぱり気になるのが、原作小説とドラマの違いですよね。
そこで今回は半沢直樹2のドラマと原作の違いについて調べてみました。
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目次
半沢直樹2の原作小説や話数縮小の可能性
半沢直樹の新作ドラマの原作小説をまず紹介しておくと
池井戸潤のロスジェネの逆襲と銀翼のイカロスの2冊があります。
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『ロスジェネの逆襲』がドラマ前半部分の物語で
『銀翼のイカロス』はドラマ後半部分の内容になっています。
半沢直樹2は当初、4月から放送開始予定だったため
3ヶ月遅れで放送される半沢直樹シーズン2は
全話放送されるか微妙なところですが、
もしかすると話数が縮小されてしまうかもしれませんね。
ファンとしては予定通り全部放送して欲しいです。
半沢直樹の新作ドラマと原作との違いは?
半沢直樹シーズン2で気になるのは原作とドラマの違いです。
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まず主人公の半沢直樹に関して言えば
原作を読んだ側からするとセリフが大きく違っています。
ドラマでは“倍返しだ!”の決めゼリフがとっても有名ですが、
原作の小説ではそもそも倍返しというセリフはほとんど出てきません。
ドラマのシーズン1では100倍返しという驚きのセリフまで飛び出しましたが、
たぶん倍返しというセリフが視聴者に好評だったので
多用するようになったんだと思います。
たしかに倍返しは盛り上がりますからね。
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主人公の性格の違い
主人公の半沢直樹の性格も原作とドラマでは若干違いがあります。
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ドラマ版では上戸彩演じる妻の花に
上司の浅野支店長を許してあげてと言われ
最初は否定的な反応を見せますが、最後は営業本部への栄転人事と引き換えに告発する事は思いとどまります。
こうしてみると無慈悲な男ではないよに思えますよね。
でも原作小説ではドラマよりもさらに非情な性格で
そこには情けなんて全くありません。
自分が正しいと信じる正義のためには
何でも利用し、その見返りに許してくれと
懇願する相手も容赦なく切り捨てます。
一度敵とみなしたら最後までとことん叩き潰すまで手を緩めることはありません。
半沢直樹の妻(上戸彩)の出番の多さ
半沢直樹の妻の半沢花の出番についても原作とドラマでは違いがあります。
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前作のシーズン1ではたびたび上戸彩演じる半沢花が活躍する場面が多くありましたが、
そもそもシーズン2のドラマ前半部分の原作小説『ロスジェネの逆襲』には一度も登場しません。
シーズン2でどれだけ妻・花の出番があるか分かりませんが、
前作のシーズン1同様、かなり多めに出番は用意されていると思います。
なので原作小説を読んだ人は
半沢直樹の妻って原作ではあんまり登場しないのにヘンだな~と思っちゃうでしょうね。
でも上戸彩の妻役はドラマの中でもみどころシーンなので
原作とは違って出番が増えるのは納得です。
東京セントラル証券の新人・浜村瞳
半沢直樹シーズン2では主人公の出向先の東京セントラル証券の新入社員として浜村瞳が登場します。
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浜村瞳は今田美桜が演じていますが、小説ではそもそも浜村瞳というキャラは存在していません。
なのでドラマオリジナルキャラクターみたいですね。
もう一人の半沢直樹の部下の森山(加賀賢人)は原作でも登場します。
東京セントラル証券のプロパー社員の
森山雅弘は原作の小説ではかなり重要な役どころなので、
同じプロパー社員の浜村瞳が物語の鍵となる可能性は高いと思います。
一足先に正月に放送された半沢直樹のスピンオフドラマ
狙われた半沢直樹のパスワードでは吉沢亮とダブル主演みたいな感じだったので
半沢直樹シーズン2でもきっと重要な役柄を演じていると思います。
まとめ
半沢直樹シーズン2のドラマはほんとにずっと楽しみにしていたので、
お蔵入りにならなくてほんとに良かったなと思います。
放送スケジュールの遅延を考えると
当初予定していた2部構成の話数がフルで見られるかは分かりませんが、
なんとか話数を減らさずに全話放送して欲しいと思います。
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