新種の高級メダカの希少な種類を一挙公開!100万円の琥珀透明鱗サムライメダカとは?

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こんにちは!たそ吉です。

最近、メダカブームの波が来てますよね!

一昔前はメダカなんてそこらじゅうの川にいたもんですが、

今のメダカは見た目がとても綺麗だったりカッコ良かったりと自分が知っていたメダカとはもはや別物です。

最初はメダカがブームと聞いて、半信半疑に思ってましたが、テレビで特集されている珍しいメダカの姿を見て納得しました。

そこで今回はなかなか普段、お目にかかれない希少な新種のメダカをまとめて公開していこうと思います。

中には100万超えの高級メダカも存在していて、わずか1匹しかいないとても希少なメダカみたいです。

新種の高級メダカの希少な種類を一挙公開!

ここからは希少なメダカの種類の中でもなかなか生まれてこない新種の高級メダカを紹介していきます。

琥珀透明鱗スモールアイサムライメダカ

出典:https://medakanoyakata.muragon.com/entry/188.html

高級メダカの王様と言えば新種の琥珀透明鱗(こはくとうめいりん)スモールアイサムライメダカです。

名前がとっても長くて覚えるのも大変ですが、通称は信長としてメダカ界では知らぬ者はいない希少なメダカです。

ここまで複雑な名前にこだわるのには理由があります。

それは体の色や模様、形などの特徴を名前で表現しているからです。

中でも琥珀透明鱗スモールアイサムライメダカは今までたった1匹しか生まれていない超希少種なので、100万円というとんでもない値段が付いています。

見た目はもう芸術作品の域で、メダカ好きにとっては憧れのメダカです。

スモールアイという名の通り点のような小さい黒目が特徴的で白目の範囲が大きくてとても愛嬌のある顔立ちをしています。

もはや琥珀透明鱗スモールアイサムライはメダカというよりは別の種類の魚に見えます。

他のメダカ飼育者もいつかは琥珀透明鱗スモールアイサムライメダカのような模様が特徴的で綺麗な希少種を生み出そうと日々、品種改良を繰り返しています。

翁(おきな)

出典:http://themedaka.blog.fc2.com/

翁メダカの体色はつやのあるブラックで、金色っぽいヒレ長のヒカリ体型が形状が特徴のメダカです。

翁は見た目がとてもかっこいいのでかなり人気のある品種です。

そのため値段も高騰していてオスメスのペアで1万円が相場です。

彩鱗めだかさんのお店で販売されています。

たしかに上から眺めると光り輝く背びれが綺麗で体色のブラックとのコントラストが美しいですね。

人気がある理由が分かる気がしますが、メダカで1万円の値段はなかなか手が出ないですね。

碧刀彩(へきとうさい)

碧刀彩(へきとうさい)は鮮やかな体内のブルーの発色がとても美しく、かなり希少な品種です。

この綺麗な発色の個体はなかなか生まれないらしく、

彩鱗めだかさんのメダカショップでは碧刀彩のオスメスペアが5万円で販売されています。

彩鱗めだかさんは碧刀彩(へきとうさい)や翁など珍しくて希少なメダカを作り出すプロフェショナルみたいで、

グッディなどテレビの取材もこれまで受けた事があるメダカ業界ではちょっとした有名人です。

煌・三色ラメ体外光

出典:https://ameblo.jp/fujiyama-medaka/

昨年くらいから体外光のメダカがブームになっているようで、

メダカの品種改良に定評のある垂水政治さんが煌という体外光のメダカを発表したことで、掛け合わせて体外光を入れたメダカの品種改良が盛んに行われるようになっています。

中でも三色ラメ体外光はシルバーと朱色と黒の三色が混ざった錦鯉のような体色で豪華な見た目から人気の品種です。

特に珍しい煌・三色ラメ体外光はオスメスペアで2万円という高額な値段で取引されています。

メダカで2万円は少し前なら考えられない現象です。

それだけメダカ飼育ブームが過熱している証拠だと思います。

これだけ高い値が付くならメダカ飼育で珍しい品種を改良してやろうとする熱が高まるのも分かる気がします。

兜(カブト)

出典:http://cramedaka.shop-pro.jp/?pid=127566512

兜(カブト)は金魚のような朱赤に黒が入った体色が特徴の希少メダカです。

ネットで調べてみたところ、しいらメダカというメダカ専門店では兜(カブト)がオス1匹とメス2匹のセットで8千円で販売されていました。

ですが、現在は売り切れていて在庫はありませんでした。

兜(カブト)はそれだけ人気の品種ということなんでしょうね。

8000円のメダカが売れている現実がちょっと信じられませんが…

兜(カブト)の中ではさらに高額で売買される個体もあるようです。

お昼の情報番組のグッディで紹介されていた兜(カブト)のメダカはオスメスペアで4万円と紹介されていたので、また発色の仕方によって同じ品種でも値段が違ってくるんでしょうね。


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ダルマメダカとは?

出典:https://medakanoyakata.muragon.com/entry/352.html

ダルマメダカとは一体どんなメダカを指しているんでしょうか?

というのも希少メダカのネーミングにけっこうダルマの文字が入っている品種が多かったので、気になって調べてみました。

するとダルマとはメダカの体型の特徴を指していることが分かりました。

体長が短い特徴のあるメダカをダルマメダカと言うそうです。

模様の種類やヒレの形、体の色、見た角度による発色の仕方で色んな種類があり

ダルマメダカの値段も千差万別で500円~5万円とピンからキリまであります。

ダルマというネーミングから想像する通り、どこかブサかわいい感じが人気の品種です。

高級メダカまとめ

さてここまで新種の高級メダカを中心に紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

本当に今まで自分が知らなかった世界が存在していて、調べていてとても新鮮でした。

掛け合わせていく中でこれまでにない綺麗な模様のメダカが誕生すれば高値がついて一攫千金の夢もあるので、メダカのブリーダーも今後ますます増えていきそうな気がします。

これまでは趣味の延長線上でメダカを飼育している人が多かったみたいですが、メディアでも取り上げられるようになってメダカの飼育がブームになりつつあるので、

今後は副業でメダカ飼育を始めるサラリーマンも出てくるかもしれないですね。

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