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兵庫の明石商業高校は甲子園3回戦で山口の宇部鴻城と対決。
明石商業のエースの杉戸理斗(すぎとりと)投手が好投し見事に3対2で勝利し、準々決勝進出を決めます。
やはり55歳の名将である狭間善徳監督が率いる明石商業は強かったですね!
夏の甲子園大会に2年連続で出場しているのも分かる気がします。
やはり山口の宇部鴻城高校とは経験の差が出ましたね。
7年ぶりに甲子園出場を果たした宇部鴻城高校にも頑張ってほしかったんですけど、やはり甲子園の舞台は実力がものをいう厳しい世界です。
そこで、今回は強豪の明石商業のエース左腕である杉戸理斗(すぎとりと)投手について掘り下げていきたいと思います。
杉戸理斗投手(明石商業)の進路!
#明石商業 狭間監督「(先発・杉戸理斗について)最初に2点取られたけど、本当に辛抱強く丁寧に投げてくれました。
あいつは本当に真面目な奴でコツコツ積み重ねる奴なので、やってくれると信じていましたけど、本当にやってくれてうれしく思います」(報知) pic.twitter.com/2dRjSxfd9B
— 汗と涙。夏の甲子園 (@gari_wasabi) 2019年8月16日
明石商・杉戸理斗、10回2失点の好投でサヨナラ呼んだ エース中森俊介の温存にも成功 https://t.co/j412odYFHk #野球 #baseball #yakyu
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) 2019年8月16日
明石商業のエース左腕の杉戸理斗(すぎとりと)投手の進路はどうなっているんでしょうか?
現在、3年で今大会が最後の甲子園になるので、きっと本人も並々ならぬ想いで毎試合登板に臨んでいると思います。
杉戸理斗投手がプロ入りの進路を希望しているのかどうかは今のところ分かりませんが、
甲子園大会が終わったタイミングでプロに進むか進学を選ぶかある程度進路を固める事になるでしょう。
もしこのまま明石商業が甲子園で全国制覇を成し遂げればエースの杉戸理斗投手にも当然スカウトの注目が集まると思うので、プロ入りに心が傾く可能性も十分考えられると思います。
延長10回に1アウト満塁のチャンスで見事に河野光輝選手がスクイズを決めて3対2で勝利。
明石商業は見事8強入りし準々決勝進出を決めました。
去年の夏は準決勝のベスト4まで進出しているので、今度こそ全国制覇に期待がかかるところです。
気になる明石商業の次の試合は2日後の18日に行われる予定で対戦相手は青森の八戸学院光星になります。
厳しい試合になるのは間違いないので、杉戸理斗投手がどれだけ八戸学院打線を抑え込めるかが勝利のカギになると思います。
杉戸投手の出身中学やシニアはどこ?
高校野球 明石商 技巧派左腕の杉戸理斗、準備OK https://t.co/l3oSpvPC5o pic.twitter.com/bdklVmGcDV
— 高校野球ニュース (@Kokoyakyu_News) 2019年8月16日
センバツから大きな成長を見せた左サイド・杉戸理斗(明石商)にかかる期待(高校野球ドットコム) https://t.co/w2yfwiBIkI
— YASUHARATOMOHIRO (@YASUHARATOMOHI2) 2019年8月16日
杉戸理斗投手の出身中学は兵庫にある宝塚市立長尾中で、リトルシニアには所属せず中学の野球部で練習に励んでいたようです。
そして高校は強豪の明石商業に入学し、高校2年の時に夏の甲子園大会に出場しますが、1回戦で敗退しています。
3年では春に選抜甲子園大会に出場し杉戸理斗投手の好投もあり準決勝まで進出しています。
そして2季連続で甲子園の舞台に立った杉戸理斗投手は野球部メンバーを引っ張り予選の兵庫大会を見事優勝し、1回戦、2回戦と破竹の勢いで勝ち上がっていきます。
さらに本日の3回戦では初回から山口の宇部鴻城に2点をリードされ厳しい展開で試合が始まりますが、
持ち前の粘り強いプレーで8回まで相手打線を0点に抑える好投で、ついに8回の裏に1点を奪い同点に追い付きます。
そして延長の10回裏の明石商業攻撃で見事にスクイズを決め1点差でサヨナラ勝利を収めます。
山口の宇部鴻城の1回表の攻撃でいきなり2点を奪われた時は、ヤバイと思いましたが、明石商業の底力はやっぱり凄かったですね。
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杉戸理斗投手のドラフト評価予想
今日もナイスピッチング✨
杉戸理斗😍 pic.twitter.com/eCSVT0RntI— ポンポン (@YXIoHMAbpi9Ikcs) 2019年7月20日
杉戸理斗投手のドラフト評価についてはまだそれほどプロに注目されている投手ではなさそうです。
本人がプロ入りを希望しているのか分からないという事もありますが、今秋のドラフト会議で指名されるかはまだ未知数の状態です。
今夏の甲子園でどこまで勝ち進めるかでドラフトの評価も変わってくると思うので、準決勝や決勝でぜひ目の覚めるような好投を見せてほしいですね。
もしベスト8やベスト4に進出した強豪校との試合で活躍できれば一気にプロのスカウトの注目も集まると思うので将来が楽しみな投手です。
それにしても宇部鴻城の打線を初回以降は完全に封じ込める制球力は凄いなと思いました。
バッティングも兵庫大会の予選のデータを見るとなんと打率が5割に達しているので、打って良し投げて良しの二刀流選手としても注目です。
杉戸理斗③ 明石商業
8/16 宇部鴻城戦
全7奪三振ハイライト
①114㌔スライダー
②128㌔直球
③113㌔スライダー
④115㌔スライダー
⑤123㌔直球
⑥127㌔直球
⑦111㌔スライダー pic.twitter.com/rttw6W5G0P— おくら (@okura_NHSBC) 2019年8月16日
↓夏の奇跡の物語 甲子園旋風録。↓
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まとめ
明石商業の杉戸理斗投手はエースとして見事に宇部鴻城打線を抑え初のベスト8進出を決めました。
次を勝ち抜けば準決勝進出で全国制覇も見えてくるので、明後日の試合が楽しみです。
甲子園では何が起きるか分からないので、明石商業が甲子園の終盤戦でどんな感動を見せてくれるのか期待して待ちたいと思います。
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