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熊本工業の山梨学院との初戦は延長12回にもつれこむ大接戦となりました。
11回、山梨学院の相沢投手は一打サヨナラのピンチを気力のピッチングでしのぎ次の回にチャンスを繋げます。
ところが延長12回、熊本工業3年の山口環生が令和初のサヨナラ勝ちで1回戦突破を決めました。
これには山梨学院の相手ピッチャーの相沢投手も驚愕の表情を浮かべていましたね。
一人でずっと力投を見せていただけに悔しかったと思います。
今回は接戦となった山梨学院との1回戦で見事大会初勝利を決めた熊本工業の田島圭介監督について調べてみました。
田島圭介監督の経歴プロフィール!
かわいいかよ😂#熊本工業 #熊工 #甲子園 pic.twitter.com/4PUNLvP6NU
— momo. (@maLu_mbb) 2019年8月10日
高校野球が熱い。
山梨学院と熊本工業。
さよならホームランで跳ねる応援団。ピッチャーは微笑んだあと、うつむいて涙。
青春が詰まっていた。若い監督が、自分の母校の球児を甲子園に連れて来た姿も劇的。
— ねこ (@neko__nurse) 2019年8月10日
田島圭介監督は現在、38歳で地元は長崎出身です。
田島監督自身、熊本工業のOBで高校時代はエース投手として活躍し県大会では準優勝した経験があります。
熊本工業を卒業してからは早稲田大学に進学し、大学野球部で汗を流します。
大学卒業後は一般企業に就職していましたが、ある時、熊本工業の野球部の頃の先輩から指導者として誘われ母校に赴任する事を決めます。
そして2019年の春から熊本工業野球部の監督に就任した田島圭介監督はわずか4ヶ月という短い期間で母校を甲子園へと導きます。
そこには田島圭介監督の野球に対する強い想いが原動力になっていました。
部員のメンバーよりも自分の方が野球を愛していると自負しているくらい野球に対する愛が深く、監督として並々ならぬ想いで甲子園出場を目指してきたようです。
その監督の熱い思いは甲子園の初戦で早くも形となって現れます。
自分たちの高校よりも格上の山梨学院を相手にわずか2点に抑え継投した村上仁将投手に限って言えば延長12回まで相手打線を無失点に抑えます。
そこにはエース投手の力だけでなく内野手や外野手の守備力の高さも大きく貢献しています。
あそこまで鉄壁の守備ができるメンバーに育てたのは田島圭介監督の大きな功績ですね。
田島監督の結婚した妻や子供は?
頑張れ #熊本工業 #熊工 pic.twitter.com/3GQQXF81Y2
— せかしゅん®︎☆53 (@sekashun53rst) 2019年8月10日
田島圭介監督は高校野球部の指導者として最高の時期を迎えていますが、プライベートの方はどうなんでしょうか?
田島監督がプライベートで結婚しているかどうかは分かりませんが、38歳という年齢で教員という職業を考えるとほぼ結婚している事は確実だと思います。
今後、田島監督率いる熊本工業野球部が甲子園を勝ち進めば地元のテレビ局の取材を受ける機会も増えると思うので、
田島監督の采配や指導法のみならず奥さんや子供など家族についてもスポットライトが当たる可能性は高いでしょう。
もし田島監督に息子さんがいたとしたら間違いなく少年野球チームに入って、リトルジュニアやシニア大会で活躍している可能性はあるでしょうね。
田島監督の野球愛を考えるとマンツーマンで息子に野球のイロハを徹底的に指導している事も考えられます。
もしかしたら近い将来日本野球会の期待の新星として田島監督の息子が登場する日が来るかもしれませんね。
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田島圭介監督の出身高校はどこ?
おはようございます。8月7日
【甲子園の土】現在、甲子園では敗れた球児たちが土をもって帰るのが慣習となっいるが、これを最初に行ったのは熊本工業OBで後に巨人で「打撃の神様」として活躍して、V9の黄金期に監督として指揮を執った川上哲治氏だそうです。#野球のへぇ〜って思った話 pic.twitter.com/rc8Gs1eXv0— よっさん (@yossan_tigers) 2019年8月7日
田島圭介監督の出身高校に関してはプロフ経歴欄でも触れましたが、現在監督を務めている熊本工業のOBになります。
やっぱり母校の野球部に指導者として再び戻ってきて、子供たちに野球を教えると言うのはさぞ充実した日々だったんじゃないかと思います。
田島圭介監督の指導に熱が入るのも分かる気がします。
でもその熱血指導が実を結んで母校の熊本工業を6年越しで夏の甲子園の切符を手に入れたのは監督自身大きな自信になったでしょうね。
ぜひ田島監督率いる熊本工業野球部にはこのまま甲子園大会を勝ち進み全国制覇して地元の熊本に凱旋して欲しいですね。
熊工、山口くんのバックスクリーンへのサヨナラホームラン⚾️⚾️⚾️
県大会でもホームランなかった山口くん、ヒーロー誕生😊😊#熊本工業 #熊工 #山口環生#サヨナラホームラン#第101回全国高等学校野球選手権大会 pic.twitter.com/R4uZbEiHBy
— 🌸 Sakura Racing 🌸 8/18 ハリスホーク&サンサルドス 9/8 レベンディス (@Sakura1_Sakura2) 2019年8月10日
まとめ
それにしても熊本工業の初戦は劇的な幕切れになりましたね。
12回の延長戦になったこともそうですが、最後に令和初となるサヨナラホームランで勝負を決めるなんてカッコ良すぎでしょ!
熊本工業ナインにはこんな奇跡を起こせる雰囲気があるということなので、これは期待できる気がします。
山口環生選手の一発に相手の山梨学院のメンバーもまさかという表情でしたね。
自分もてっきりタイブレークになると思って見ていたので、唐突な試合終了に肩の力が抜けてしまいました。
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