つい先ほど週刊誌に山梨学院大学のレスリング部の監督
高田裕司氏が教え子の強化費をピンハネしたというまさかの記事が報じられました。
これが事実なら正直またかという印象ですが、
あの栄和人氏もこの一件に絡んでいることをみるとかなり闇は深いように思います。
「金メダルをとったらオヤジが車を買ってやると言ってたけど、モントリオールまで応援に来たから、もう金が残ってないだろう」
1976モントリオール五輪 高田裕司 pic.twitter.com/iD3zK5Vcd5— 東京オリンピック開催決定記念 名言 (@orinpic_tokyo) 2020年3月8日
それにしても高田裕司監督はなにやら週刊誌の取材に言い訳みたいなことを話してましたが
常識的に考えても全く通用しない内容だと思います。
しかも高田裕司監督は日本レスリング協会の副会長兼専務理事も務めているそうで
そのような立場のある人間がよくこんな事ができるなと半ば呆れてしまいました。
そこで今回はレスリング協会副会長の高田裕司監督について調べてみました。
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高田裕司監督(レスリング協会副会長)の経歴!
高田裕司監督の現役時代の戦績を調べてみると
オリンピックにも出場経験のある輝かしい経歴を持つ選手だった事が分かりました。
【あの日の五輪】試合より苦しい減量 コーラの風呂に入りたい…1976年の高田裕司(上) – スポーツ報知 https://t.co/xyTtpubZUL#群馬 #GUNMA
— News10Gunma (@News10Gunma) 2020年2月1日
そこで簡単に高田裕司監督の選手時代の経歴を紹介しておきます。
高田 裕司
(たかだ ゆうじ)
生年月日:1954年2月17日
年齢:66歳
出身:群馬県太田市
大学:日本体育大学
元オリンピック日本代表選手時代の実績
1973年~1980年レスリングフリースタイル52kg級日本選手権優勝
1974年、1975年、1977年、1979年レスリング世界選手権フリースタイル52kg級優勝
1976年モントリオールオリンピックレスリングフリースタイル52kg級金メダル
ロサンゼルスオリンピックレスリングフリースタイル52kg級銅メダル引用元:Wikipedia
ここまで活躍した実績があるからこそ
レスリング協会の副会長の座につけたんだと思いますし、
大学では良き指導者だったのかもしれませんが、
やっぱりお金のことはきちんとしておかないと
全てのキャリアを否定されかねません。
この年齢でそのリスクに考えが及ばなかったとは
とても考えにくいですが、
やっぱり権力を持ってしまうと慢心が生まれ
隙ができちゃうんですかね。
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高田裕司監督の結婚した嫁(妻)や子供はいる?
高田裕司監督のプライベートはどうなっているのでしょうか。
第10回山梨学院理事長賞受賞記念講演会が開催されました。スポーツ科学部の高田裕司教授(レスリング部監督)、ジョン・シアン教授(ホッケー部女子監督)、経営情報学部の山部伸敏准教授(柔道部女子監督)が登壇しました。 pic.twitter.com/wazSY9ZqzD
— 山梨学院大学スポーツ科学部 (@YGU_ISS) 2017年12月6日
6連覇してたってことは、リオの大変な期間も大学で成果を上げていたということか。それはそれですごいこと。/ 山梨学院大レスリング部高田裕司監督が辞任…東日本大学L7連覇を逃し引責 : スポーツ報知 https://t.co/UaMTH5iZH0
— Toshi Kawai OLY 河合季信 (@kawai_t) 2019年5月17日
66歳という年齢を考えると結婚して子供が生まれ
孫がいてもおかしくない世代ですが、
高田裕司監督の私生活に関しては
レスリング協会副会長とは言っても一般人なので
結婚や家族に関する情報はネットには出ていませんでした。
ですが、今後この問題が大きくなっていけば
当然マスコミの取材が家族に及ぶことも考えられるので、
のちのち高田裕司監督の嫁(妻)が取材に応じる可能性もあるかもしれませんね。
高田裕司監督(レスリング)まとめ
それにしても今回の高田裕司監督の件は
レスリング協会は本当に伊調選手の時もそうでしたが
色々と問題を抱えていているのが当たり前の組織みたいな空気になっていますよね。
もう一端、外部のアドバイザーを入れて
テコンドー協会みたいに作りなおした方がいいい気がしますけどね。
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